傾聴力のある先輩方と。地域活性化にも取り組む。
S.Iさん
2025年新卒採用
研究開発部 | 研究開発エンジニア
岩手県内では人工知能の研究開発をしている企業がほとんどなく、大学で学んだことを活かせる場所だなと思いました。それに加えて、会社の先輩たちとお話した際に、興味を持ったことや疑問に思ったことを聞くと、先輩たちが1つ質問すれば10個も返してくれるような感じで、すごく嬉しかったのが印象に残っています。こうした先輩たちとのやりとりが楽しくて、入社を決める際の大きなポイントになりました。
私は、生まれ育った地域への愛着と視点を生かして、「地域に寄り添った開発がしたい」「ITの素晴らしさや、地域で働く魅力を学生たちに伝える活動がしたい」という思いを持って入社しました。地域のIT事業をもっと盛り上げていきたい、そんな強い想いがあります。この思いに共感してくださった会社から、入社前にも関わらず、合同企業説明会に参加する機会をいただきました。地域の未来を一緒に支える、熱い気持ちを持った仲間をもっと増やしていきたいです!
プログラマーを目指したのは、高校の授業でC言語に触れたことがきっかけです。自分が書いたコード通りにコンピュータが動くことがすごく楽しくて、だんだんプログラミングに興味を持つようになりました。最初はエラーが出るたびに「もう無理だ!」と思ったこともありましたが、試行錯誤してエラーを直したときのスッキリ感が本当に気持ちよくて、それがだんだんやりがいに変わりました。プログラマーは課題を解決しながら自分が成長しているのを実感できる職業だなと気づき、目指すことに決めました。
傾聴力のある先輩たちが多いことに、すごく魅力を感じています。自分が興味のあることや疑問に思っていることを気軽に相談できるだけでなく、先輩たちもその話に同じように興味や関心を持ち、意見や提案をしてくれました。そんな先輩たちと話していると、自然と会話が広がり、すごく楽しい時間を過ごせています。
同期は2人います。とても仲が良く、日々切磋琢磨しながら研修に取り組んでいます。研修中は、それぞれの意見を率直に言い合える場面が多く、同期から学ぶこともたくさんあります。お昼休みや仕事終わりには一緒にご飯に行くこともあり、リフレッシュできる時間になっています。食事以外でも、ライブの話をしたり、ポケモンカードゲームのスマホアプリをしたりと、趣味の話でも盛り上がるほど、気の合う仲間です。
大学時代の1番の思い出は、研究室の同級生たちと過ごした時間です。就職活動や卒業研究で悩んでいた時も、お互いに励まし合いながら乗り越えたことは今でも印象に残っています。また、息抜きで友達と毎日のようにドライブに出かけて、海やおいしいものを食べに行ったことは大切な思い出です。テストや勉強、就職活動、遊びも含めて、友達と全力で過ごしていた時間は、学生時代ならではの貴重な経験だったと思います。
私のおすすめのリフレッシュ方法は、ドライブに行くことです。ドライブ中に友人を横に乗せると、お互いに悩みを話すことが多く、気持ちが楽になります。たくさん友人に話すことで、「また頑張ろう!」という気持ちになれます。また、私は海に行ったり、馬と触れ合ったり、おいしいものを食べたりするのが大好きなので、いろんな場所にドライブして、自分の機嫌を取るようにしています。
就活は恋愛です!
「就職活動」や「面接」と聞くと、つい自分が選ばれる側だと思ってしまうかもしれません。しかし、就活は恋愛に似ていると言われるように、皆さんも企業を選ぶ立場にあります。説明会や面接を通じて、たくさん企業の方々とお話し、ぜひ自分が一番惚れた会社を選んでほしいと思います。また、選んだ会社を惚れさせるために、皆さんの思いや経験をしっかり伝えてください。恋愛と同じように、長い間一緒に働くことになるので、ありのままの自分を見せることが大切です。自信を持って頑張ってください!
入社前までに内定者課題でPHPやWeb作成の基礎を学習しました。会社からは「学業を優先して、無理しなくて大丈夫だよ!」と言っていただけたため、卒業研究に手を抜かず、空いた時間を利用してこつこつと進めました。paizaというプログラミング学習サイトを使用していたためPHPやWebサイト作成以外にも、各言語の問題集やHTML・CSS、Python等の学習も自分のペースで進めることができました。
インプットとアウトプット!
今年1年で一番大事にしたいのは、積極的に新しい知識を取り入れることと、その知識を自分の言葉でアウトプットすることです。社会のトレンドや新しい技術、先輩たちの知識や考え方を学び、自分なりに吸収していきたいと考えています。そして、それを自分の言葉や行動で表現していくことにも力を入れたいです。受け身でなく、積極的に自分から動いていくことを心がけます。
※内容・所属はインタビュー当時のものです。
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